20180427

彼のことを本当は全然好きじゃないのかもしれない。ひとりでいる時はひとりでいる時のわたしが本当のわたしで、いちばん幸せだと感じる。ひとりで生きる未来を想像して過ごす。いますぐにでもアパートを探して出て行こうと考える。そうやってもう1年以上暮らしている。彼がいない方の選択肢を大事に抱えて暮らしている。こんな日々がいつまで続くんだろう。毎日それなりに幸せではあるが。婚期を逃すってこういうことなのだろうか。


最近よく考えること。高校生の頃に片想いしていた人に会いたい。わたしは彼のフルネームと、足立区出身であることしか知らない。彼はあまり真面目に学校に来なくて、成績も良くなかったから進級出来ず自分から学校を辞めてしまった。mixiでは繋がっていたと思うが(彼のハンドルネームは"コントレックス箱買い")わたしはとっくの昔に退会している。フェイスブックで彼と仲の良かったであろう人達に当たれば辿り着くのかもしれないけど、それはなんだか気が引ける。そもそもそんな簡単に連絡出来るような同級生がいれば既にやっているし。もしもいつかどこかでバッタリ会ったとしても、わたしはたぶん彼の顔がわからないし、彼ももちろんわたしのことなどわからないだろうから、会いたいと思っている以上はわたしが行動しないといけない。新宿駅東南口タワレコの入り口あたりで待ち合わせ。彼の名前を口にするわたしを想像する。想像してるだけでいいのかもしれない。


日曜日から夜ご飯を食べるのを辞めていたのに、今日会社の人としゃぶしゃぶに行ってきた。お腹が痛い。