20171201

各駅から急行に乗り換える時に、毎朝同じ車両を利用しているかなり太った男性がいる。鼻息をふがふがさせている上に身なりも不潔(お金が無さそうというより気を使ってなくて不衛生 )な感じがするので、近くに乗りたくなくていつも注意を払っている。その人の側は免れたものの、中年のカップルが目の前で終始イチャイチャしている。キツい。しかも遅延していて、ノロノロと走る急行列車。忙しい金曜日に遅刻が確定しているし、悪い気分が無限に増幅する。わたしがおばさんになったら絶対電車でイチャイチャしません。今もしないけど。
夕方の時点で残業確定。最近、定時になると帰れ帰れとうるさく言われる。仕事の途中で帰っていいなら帰るわ、と思いつつも「わ〜ヤバイヤバイ時間だ〜!」などとおどけていたのだけど、今日は先輩が「やるべき事があるから残っているのに、帰れって言うの何なんですか?」と言い返していて驚いた。苛々していたのかな。妹からのお菓子を勧める。結局21時頃仕事終わり。
帰りの電車でラインの友達かも?の欄を見たら母の名前がある。母の旦那さんがラインを始めたのは知っていたけど、無視していた。母のアイコンを見ると、花嫁姿の母の写真。再婚相手と撮ったのだろう。一気に気分が沈む。
母は年の割に若くて美人だと思うし、みんな口々にそう言う。その母にわたしは小さい頃から散々容姿を(それ以外も)貶されて育ってきた。妹やいとこや時にわたしの友達とも比較されて「自分は人より醜い」という脅迫観念をしっかりと植え付けられている。
帰って同居人に母の写真を見せると、「えっこれお母さん?めっちゃ若いじゃん」と驚いた様子で見ている。
iPhoneの充電器を会社に忘れたので、ラインもツイッターも見ずに寝る。